アイキャッチ画像:千葉経済新聞
一箱古本市って何?
地域のさまざまなお店の軒先を借りて、個人で参加する「店主さん」が段ボール箱ひとつ分の古本を販売します。
開催日には、その地域一帯に「店主さん」が持ち寄った本が並び、本の売買はもちろん、本を介してさまざまな交流が生まれます。
もともとは、東京都の文京区と台東区にまたがる、谷中、根津、千駄木(通称「谷根千」)の中心を走る「不忍通り」を中心に活動が始まった「不忍ブックストリート」で開催され、それが始まりとなっています。
一箱古本市・不忍ブックストリートの詳細については、下記のサイトを参考にしてください。
あと、一箱古本市の活動を紹介する「本と町と人」をつなぐ雑誌『ヒトハコ』も発売されています。
(僕は一箱古本市に関しては門外漢なのですが、ある本屋さんのご紹介で、恥ずかしながら創刊号に少し寄稿させていただいています)
ニュース概要
「第4回西千葉一箱古本市」が11月24日、HELLO GARDEN(千葉市稲毛区緑町)で開かれる。(千葉経済新聞)
西千葉駅周辺の住宅街にある空き地「HELLO GARDEN」で行う一日限りの古本市。読書家がみかん箱サイズに収まる自らの好きな本を持ち寄り販売するもの。主催は店舗を持たず、カフェや古書店、コワーキングスペースの本棚を間借りした本屋を営むkame books。
小説やエッセー、雑誌、絵本、写真集、料理本など、さまざまなジャンルの本を取りそろえる14店が出店予定。
kame booksを主宰する吉田重治さんは酒屋の角打ちを模した古本酒場「亀」を出店する。「店主とお客さんの距離が近く、いろいろな世界を知ることができる。新たな本と人との出合いを楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は10時30分~15時。雨天中止。
引用:ヤフーニュース
一箱古本市の様子
西千葉一箱古本市のものではありませんが、日本各地で開催されている一箱古本市の様子をインスタからいくつかご紹介します。
View this post on Instagram
一箱古本市 突然の雨にも関わらず、ご来店くださりありがとうございます。 5時までやってます。 #本や+α #一箱古本市 #遠くから店主さん集まる #本を介して交流しよ
View this post on Instagram
View this post on Instagram
View this post on Instagram
今日の大門玉手箱です。 まったりとした、、、何とも言えない時間がながれています。 これがいわゆる大門時間です。 #大門玉手箱 #一箱古本市 #羊の本棚
まとめ
新しい書籍との出会いを求める本好きの人はもちろん、売る側の立場として気軽に参加できるのも一箱古本市の魅力です。
興味のある方は、お住まいの地域の近くで開催されるときに、ぜひ参加してみてください♪