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本が周りにある環境が一番?読書の秋、子どもを本好きにする方法とは

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読み猫
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「読書の秋、子どもを本好きにする方法」という記事を見つけたのでご紹介します!

読書の秋、子どもを本好きにする方法

読書のメリットについて

まずは読書のメリットについて書かれています。

語彙力&読解力で学力アップ

読書量が多ければそれだけ沢山の言葉に触れることになります。本を読まない子に比べたらその差は歴然でしょう。語彙力が多いほど「学力」の面で有利です。国語の成績はもちろん、問題文を読む力も読解力ですから、普段から読書で鍛えられるといいですよね。

知識が増える

本を読むことで知識が増えるのは誰でも知っていますよね。子どものうちから知識偏重はどうかとも思いますが、好きな本を読んで自然に身に付いた知識は大きな宝物になるだろうと思います。

想像力が豊かになる

本を読みながら私たちは主人公など登場人物に感情移入します。つまり状況から気持ちを想像して、まるで自分がその場にいるように感じるのですよね。想像力が豊かになれば、それだけ気持ちの優しい、思いやりのある子に育ってくれるに違いありません。

親の体力・財力を浪費しない

元気な子どもと公園で走り回るのは、日々の仕事で疲労が溜まっている親には体力的にハードです。本が好きならば、親の体力・財力にあまり負担をかけず子どもを喜ばせることができます。居間で絵本を読んであげたり、図書館で本を選んだりすればいいのですから。

世の中的に「いいこと」とされている

本を読むのが悪いことなんていう人はまず存在しません。ゲームやテレビに集中させるのは何かと非難されがちですが、本を読んでいるとなれば、どんな口うるさい姑も文句を言わないでしょう。

引用:ライブドアニュース

「世の中的に「いいこと」とされている」っていうのは、なんか微妙な言い回しだけど、まあ確かに、読書してて怒られることは滅多にないでしょう。

読書好きにさせる具体的な方法

で、具体的な子供を読書好きにさせる方法についてがこちら。

親が読んでいる姿を見せる

拙著「ママが必ず知っておきたい!子どもの前でやってはいけないこと55」(メイツ出版)では「本を読まない」を子どもの前でやってはいけないことのひとつとして挙げていますが、親が本を読まないのに、子どもに本を読めというのは無理な話です。スマホで電子書籍を読んでいる姿よりも、紙の本を読んでいる姿を見せる方が、よりイメージがつきやすいようです。

家のあちこちに本を置く

本棚はもちろん、そのほかの場所にもいつでも手を伸ばせば本が開けるなど、本が身近に感じられる環境を作ってあげましょう。やがて子どもも「本を読むのが当然」という感覚になります。

子どもと図書館へ遊びに行こう

子どもとのお出かけ、公園や児童館だけでなく図書館の児童室もレギュラーに加えてあげてください。

靴を脱いでのんびりできる絵本スペース、読み聞かせや紙芝居のイベントなど、いわゆる「図書館」の雰囲気が苦手だった人も、楽しくなってしまうような工夫がいっぱいです。

子どもも自分の図書カードを作れば、張り切って本を選びたがるでしょう。いきなり子どもを連れて行くのが不安な人は、コッソリ大人だけで下見に行くのがおすすめです。

何を読むかは子どもに任せる

夏休みの読書感想文のお陰で読書が苦手になった、という人は、けっこう多いのではないでしょうか。「いい本だから読みなさい」と押しつけられれば嫌になります。

読ませたい本は「あなたと同じくらいの年の頃、この本を読んで感動したんだ、懐かしいなあ」と嬉しそうにしていれば、子どもは興味を引かれます。

いますぐ読まなくても、心に引っかかっていていつかは手に取って暮れる可能性が大きいですよ。

子どもが選んだ本を否定しない

子どもが「これを読みたい」と本を自分で選んだとき「そんなのはやめて、こっちの本にしなさい」なんて指導をしていませんか。

もっと本を嫌いにさせるのが、せっかく自分が選んだ本を否定されること。

なかにはあまりにも下ネタ満載だったり、リアルな虫の図解だったり、受け付けないものはあると思いますが「そんなくだらない本はダメ」「気持ち悪い本はやめて」などできるだけいわずに、どんな本を読むかは子どもに任せましょう。

「お母さんは苦手だから読まないけど、ご自由にどうぞ」と突き放してしまって良いと思います。

子どもを本好きにする方法についてお伝えしました。秋の夜長、ぜひ親子で読書を楽しんでくださいね。(文・曽田 照子)

引用:ライブドアニュース

たしかに、周りにたくさん本があって、大人が当たり前のように読書しているような環境だと、子供も自然と本に親しみやすくなるでしょう。

ただ、この記事でいっている「子ども」というのがいくつくらいの年代なのか具体的に書かれていないのであれですが(読む限り、メインは小学校の中・高学年くらいが対象でしょうか)幼児とかだと、普通に絵本を読み気あせてあげるのが一番じゃないでしょうか。

読読(よんどく)内では、下記のお店がとくに絵本に力を入れられています。

さいごに

自分のことを振り返ると、特別周りに本があったわけでも、図書館に連れて行ってもらったわけでもないけど、昔から読書は好きでした。

なんでそうなったのかはわからんけど、まあ、周りに本がたくさんあった方が、子どもも読書好きになる可能性は高いでしょう。

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小さいうちから、お子さんにいろんな本を読み聞かせてあげよう!